top of page
![AdobeStock_279309555-[更新済み].jpg](https://static.wixstatic.com/media/f28abb_e1ca8f84fde2487cadda876971dc0f6e~mv2.jpg/v1/fill/w_711,h_474,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/f28abb_e1ca8f84fde2487cadda876971dc0f6e~mv2.jpg)
自分が主役の人生へ
【モラハラ大辞典⑧】
モラハラ夫は順位をつける
モラハラ夫は人間関係に順位をつけます。
家の中では、一番上。
もちろん、妻・子どもはその支配下。
でも、家庭を一歩出ると、案外違うことも多いのです。
とくに自分より強い男性に弱いことが多いです。
具体的に言えば、
会社の上司や父親、義理父など。
モラハラ夫は、世間体を気にするので、
自分より上の立場の人には弱いのです。
自分より下と判断した人には、
高飛車な態度を取りますが、
自分より上の立場である職場の上司や先輩の言うことはよく聞きます。
思ったように支配できない人に弱いので、
上司や先輩など逆らえない人の言うことは、
素直に聞き入れ反発しないことが多いのです。
私の場合、モラハラ夫は私の父に弱かったです。
だから、離婚の話し合いなどには、
必ず父に出席してもらいました。
2人になると言いくるめられてしまうので、
この父の存在は大きかったです。
逆に考えると、自分が支配できそうだと思った人に対しては、
容赦なくコントロールしようとします。
女性に対しては、自分より下の存在と認識して見下します。
特に、妻、義理母などに対しては強いです。
妻の母や親戚、友人などに対して、
平気でばかにした発言がします。
モラハラ夫は相手よりも、
常に優位に立ちたいという思考を持っているので、
優位に立つことができない相手に対しては非常に弱いのです。
私は、モラハラ夫と話し合いをするときは、
この特徴をふまえ、
夫よりも上の立場の人に入ってもらうことをおすすめしています。
bottom of page